
トンネルを抜けると静かな里山の風景が広がります
毎回このトンネルに差し掛かると、ちょっとワクワクした気持ちになるのです
別世界への入り口の様にも感じ、これから始まる新しい仕事への期待感が高まって行きます
元農家だったお家の納屋が私達の蜜蝋製成工房です
仕事が本格的にスタートする前に、
活動を応援してくれる方達によって、壁はモロカンレッドに塗られました
もう後には引けない
この壁を見て、腹をくくったというわけです

そして あれこれ道具を揃え、
こんなことしてみようと思い立ってから数ヵ月後には
本当にミツロウの仕事を始めていたのでした
松崎